袈裟丸山
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袈裟丸山は、前々から気になっていた山である。 |
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![]() 折場登山口の駐車場 ![]() 階段を登って山に入る |
群馬県の桐生ICから足尾街道を快適に飛ばして、小中T字路を左折すると、通行止めの看板が立っていた。 ※10台程度駐車可能、トイレと東屋あり、水なし |
![]() 北回コースは閉鎖されている ![]() 先ずはオレンジ |
青葉の中を登り始めた。 |
![]() 右手の尾根を登って行く(谷は笹が覆っている) ![]() 中央奥の山が袈裟丸山 |
赤やピンクのツツジを眺めながら、爽やかな気分で30分ほど歩くと、笹原が広がる尾根に出た。 |
![]() アカヤシオのトンネル |
尾根を登り切ると、アカヤシオのトンネルが待ち構えていた。 |
![]() アカヤシオと袈裟丸山 |
ツツジのトンネルを抜けると平坦な道になった。 |
![]() 賽の河原 ![]() 中央に地蔵菩薩 |
歩き始めて丁度1時間、“賽の河原”に着いた。 今まで幾つもの“賽の河原”や“殺生ヶ原”と呼ばれる場所を歩いてきた。 御嶽山、大菩薩、那須、大峰奥駆・・・、どこも似たような風景だ。 ♪♪一つ積んでは南無阿弥陀―(ナンマイダー)、二つ積んでは南無阿弥陀―、三つ積んでは・・・♪♪ あの世に旅立った我が子を供養するため、石を積む親の姿が見えるようだ。 “賽の河原”には、悪戯好きな赤鬼が住んでいると言う。親が苦労して積んだ石を崩して、子供の極楽行きを邪魔するのだ。 河原の中央には、そんな悪行をする赤鬼の懲らしめる”地蔵菩薩”が据えられていた。 ♪♪一つ積んでは南無阿弥陀―(ナンマイダー)、二つ積んでは南無阿弥陀―、三つ積んでは・・・♪♪ 亡くなった童子の極楽浄土を祈る唄が聞こえて来るようだ。 |
![]() 小丸山へ向けて歩く ![]() シロヤシオ ![]() 袈裟丸山の稜線 |
登山道は“賽の河原”から一旦下って小丸山への登りになった。 |
![]() 小丸山 |
小丸山に着いた。 |
![]() 小丸山避難小屋 |
小丸山から大きく下ると、白樺の平坦地になった。 黄色い人工物が見えた。避難小屋だ。 芝地の上には、テントの跡も確認できる。でも、袈裟丸山って、幕営するようなコースじゃないよねー。 待てよ!皇海山まで縦走するんだ!納得・・・。 |
![]() シャクナゲの花 ![]() 袈裟丸山 |
白樺の林を抜けると、笹の尾根となった。 路端にシャクナゲが咲いていた。 その向こうに、鋸岳と皇海山が透けて見えた。 袈裟丸山の凛とした姿が近付いてきた。 |
![]() 山頂手前の笹原を行く |
シャクナゲの尾根から急な登りになった。 所々にロープが張られ、両手両足を駆使して登って行った。 急登を20分ほど我慢すると、笹が広がる緩やかな道に変わった。 時間的に見て、あと10分で山頂だ。 |
![]() 前袈裟丸山 ![]() 赤城山 ![]() 頂上にあった注意書き |
10時40分、標高1,878mの前袈裟丸山の山頂に着いた。 地形的には、この先に後袈裟丸、奥袈裟丸の峰が続いて、奥袈裟丸山の1,961mが最高峰となる訳だが、前袈裟丸から先は、登山道の風化が激しく、通行できないらしい。 そう言う訳で、一般的には前袈裟丸山が山頂と言うことになる。 広場の片隅では、早くも昼飯を楽しんでいるパーティがいた。 |
![]() 頂上から3分歩いた岩の上からの眺望 (後袈裟丸、奥袈裟丸、皇海山まで続く尾根) |
前袈裟丸山の山頂は南側が開けているが、それ以外の眺めはなかった。 北側の眺望を期待して、後袈裟丸山への道を少し進んでみた。 おおー、絶景ではないかー! 目前には奥袈裟丸山、その奥に皇海山、右手には鋸岳のギザギザした稜線が光っていた。 |
![]() 頂上を後に笹原を下る |
眺めも楽しんだことだし、引き返すことにした。 昼飯は、小丸山まで我慢しよう。 |
![]() 袈裟丸山の見納め ![]() 笹原の尾根を下る |
小丸山でビール、ソーセージ、おにぎり、カップラーメンの昼飯を済ませた。 腹も満足したところで、ツツジを楽しみながらゆっくりと帰ろう。 |
![]() 無事に下山 |
シロ、オレンジ、ピンク・・・、どれも満開のツツジを楽しみながら、登山口まで戻ってきた。 今日も一日、良い山歩きが出来た。 ありがとうねー! |
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