雨飾山

・期間  2008年9月22日(月)
・山域  北長野・頸城山地
・形態  単独・ピストン
・行程  小谷休憩舎→ブナ平→荒菅沢→笹平→山頂→笹平→荒菅沢→ブナ平→小谷休憩舎

※ 台風13号が去った秋分の日がらみの月曜日。秋本番にはまだ早いが、一人で雨飾山へ登った。

9/22(月)雨
 小谷休憩舎(6:30)→荒菅沢(8:00-8:15)→笹平(9:25-9:40)→山頂(9:55-10:15)→荒菅沢(11:20-11:35)→小谷休憩舎(12:40)

 前日は長野県側の小谷温泉「山田旅館」に泊まった。
朝、目覚めると雨が降っていた。山名が「雨飾山」、文字通り雨の中の山歩きとなった。

登山口の小谷休憩舎
 山田旅館でおむすび弁当を受け取って、登山口の小谷休憩舎へ向けてアクセルを踏んだ。
 流石に百名山、平日にも係わらず、小谷休憩舎の駐車場には数台の車が並んでいた。


登山口
 休憩舎脇の登山口から歩き出した。
 雨具を着て歩くのは慣れているとは言え、やっぱり気分は湿っぽくなる。
 スッキリとした清々しい空気が恋しい。
 
 

ブナ平の樹林
 暫くは沢沿いの木道が続き、行き成り急登の尾根道に変わった。
 この辺り、杉やヒノキの人工林が全く見当たらず、カラマツやナラの自然林が美しい。
 平坦な「ブナ平」に到着した。ブナの大木が見事で休憩に持って来いの場所である。

荒菅沢を見下ろす
 荒菅沢が見下ろせる展望地に到着した。
 雨は小降りになったが、雲が低く垂れ込めて視界回復の兆しが見えない。
 「布団菱」の下半分が白く濁っていた。

雨飾山の頂上
 荒菅沢まで下って暫らく休憩した。
 ここからが登りの本番、急な傾斜が一気に高度を上げて行く。
 後半は鎖場、梯子の岩稜も現れて傾斜が緩くなると平坦な「笹平」に出た。
 山頂まで20分の表示を過ぎると、途中で新潟側からの登山道が合流し、そこから一登りで雨飾山の頂上へ到着した。
 先客は3人、直ぐ先の北峰が白く霞んで見えた。

下山途中に青空が覗いた
 雨の山頂を辞して、早々と下ることにした。
 来た道を戻ってかなり下った辺りで、急に雲が切れて青空が覗いた。
 山の天気はこんなもの!!登ってくる登山者と擦れ違う。彼らが羨ましくて仕方ない。あの山頂からどんな景色を眺めるんだろうか。
(写真中央奥の丸い山が雨飾山の山頂)

御前山の頂上
 荒菅沢まで下って来た。
 山の天気はこんなもの!!またも雲が掛かり、山頂を隠してしまった。
 雨具を脱ぎ捨て、ザックを降ろし、冷たい沢水で顔を洗って湿ったタバコを吹かした。
 何時まで粘っても仕方ない。雨具をザックに仕舞い込んでから、ブナの茂る尾根を下って行った。
(雲が無ければ、布団菱の大岸壁が見えるはずだが残念である)


開業85年の小谷温泉「山田旅館」

海の幸・山の幸が豪華な夕膳